有効成分を損なうことのないように凍結乾燥した48時間採取のローヤルゼリーのみを、100%タブレットに致しました。1粒中には生換算1000mg相当のローヤルゼリーが含まれております。
- ハードカプセル
- 打錠
- 糖衣錠
一日所要量…500~3,000mg(JHFA)ローヤルゼリーは女王バチのエネルギー源で、乳白色のクリーム状の物質です。ハチ蜜と混同する人も多いようですが、ハチ蜜はそのほとんどが糖質であるのに対し、ローヤルゼリーは三大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、各種ビタミン、ミネラルをバランス良く含みます。その中でも特有成分のデセン酸(10-ハイドロキシ-δ-2デセン酸)はローヤルゼリーならではの物質として様々な効用が認められています。 含有成分の詳細として、体が必要とする8種類の必須アミノ酸を有し、その他に14種類のアミノ酸も豊富に含んでいます。また、10種類ものビタミン類を含み、中でもB群は豊富で、パントテン酸やアセチルコリンといった現代人に不可欠なビタミンが多く含まれています。更に、栄養上欠かせない7種類のミネラルが検出されています。また、他の物質には存在しない特有成分というものが数種類認められていますが、まだ未解明な部分も多く、今後の研究に期待がかかります。 ローヤルゼリーは、古来"不老長寿の薬"といわれ、強精、強壮、若返りに効果のあるとされています。その他には生体免疫調整、老化防止、自律神経調整作用、更年期障害、高血圧、抗癌作用等の機能が認められています。
大陸の養蜂家の人たちは花の咲く時期を睨みながら蜜蜂とともに移動しています。このような養蜂の事を「移動養蜂」と呼びます。 この養蜂家たちがある程度のハチミツやローヤルゼリーを集めた頃を見計らい、バイヤーが養蜂家の移動先までそれらを買いに行きます。そのバイヤーは更にそれを原料とする工場などへ売りに行きます。 通常はこのような工場で製品化された原料や、バイヤーから直接購入した素材を加工し、消費者の皆様へ届けることになります。しかし、当社はこの過程に独自の基準と厳しい目を向けることで、より信頼に値するローヤルゼリーを市場に提供したいと考えました。 つまりは と言うことです。そして更に、より鮮度の高いローヤルゼリーを生産する為に、当社が独自に作り出した製品が48時間採乳のローヤルゼリー であります。以下、具体的に詳述していきます。 ○ 『生産体制について』 中国の養蜂家はハチたちとともに蜜を求めて移動しています。ほとんどが家族単位か、多くても使用人1人を抱えている程度の小規模な単位です。 そのような小単位の養蜂家たちを取りまとめ、生ローヤルゼリーの採取方法・保管・輸送体制の管理の徹底や抗生物質の使用制限(より具体的に、甲社のA薬品は使わないといった指示)等の当社の基準をしっかりと理解してもらう為に、 を創設し、必要に応じて教育・指導および現場レベルでの意識改革の向上を図って参りました。 ○ 『管理体制について』 養蜂場 ― → 工場 ― 受入検査 → 保管・生ローヤルゼリーの採取から、工場の冷凍倉庫へ保管するまで および を行っております。(全過程を1週間以内)。 ・受入工場はGMPおよびISO認証を受けており、 が行われています。
採取までの時間が48時間と72時間のローヤルゼリーはどこが違うのでしょうか?まず、採取までの時間とは、王台と呼ばれるこれから女王バチになる候補生の幼虫たちがいる特別な部屋に、働きバチがローヤルゼリーを入れてから、採取されるまでの時間を示しています。時間的には72時間の2/3となる48時間ローヤルゼリーですが、実際のところは、72時間で王台一杯になるのに対し、
例えば、72時間で一杯となる300箱の巣箱から1日100箱づつ6日間採取すると合計600箱の巣箱から採取したことになります。一方、48時間で採取する場合、300箱の巣箱を2日で150個づつ採取することになり、同じ6日間で合計900箱の巣箱からの採取することになります。しかし、量は半分ですから450個分の量になります。 となってしまいます。手間隙がかかり、貴重なローヤルゼリーであることはご理解頂けたものと思います。目安となる理論値を下表に示します。
ローヤルゼリーは働きバチの唾液腺ともいえる咽頭腺から分泌され作られます。通常、女王バチは働きバチから口移しで、出来たばかりの新鮮なローヤルゼリーを与えられます。 一方で、未解明な部分もあり、研究結果が待たれますが、最初は1ミリ未満の幼虫が、48時間後に2~3ミリになるのに対し、72時間後の大きさは7~8ミリと約2倍大きく成長すると言う結果があります。また、微量ですが粗タンパクの値が高く、水分の値が低いと言う結果もあります。 当社はこれらに着目し、48時間採取のローヤルゼリーにこだわりました。